中国の餃子と日本の餃子は色々なところが違うんですが
私は中国の餃子が大好きです!
中国の餃子を食べてからというもの、日本の餃子はどこか何かが物足らない感じが
しちゃって日本はいまいちだな~って思ってしまいます。
中国の餃子の定番は、水餃子です。
日本の場合は、フライパンに油をひいて餃子を焼きますが
中国の場合は、沸騰したお湯の中に、餃子を入れて、ゆでて食べます。
でも、日本の餃子をゆでるのを想像すると、、、
なんだか美味しくなさそうですが、
でも餃子の皮は日本の皮より分厚く、モチモチした食感で、とっても美味しいんですよ~。
そして何よりも日本と違うのが、餃子の餡の種類が実に豊富なんです!
肉と野菜はもちろん、
野菜のみもあれば、
海鮮、たとえばエビ、あさりなどを入れたり
魚のすり身を入れたりもします。
これは、あさりと豆腐と野菜です。
エビをこのようにのせて包みます。
中華料理店に行くとよく見かけるのが
「素三鮮」
という餃子。
この中身は、ニラと、いり卵と、エビの3種類が入っています。
お店によっては、そこにキクラゲを入れたり、干しシイタケを入れたりします。
このように、家庭により、お店により、
餃子の中身は変わってきます。
言わば、日本のお好み焼きのように
家庭にある好きな食材を入れることができるようです。
ゆであがった餃子は、
すりおろしたにんにくと黒酢と醤油をまぜたタレにつけて食べます。
またこのお酢が美味しいんですよ!
一番右にある「陳酢」と書いてあるのが黒酢です。
今では私は、日本のお酢では物足りなくって
帰国するときも、わざわざこのお酢を日本へ持って帰るくらい
はまっています(*^_^*)
いや~、記事を書いていたら、餃子が食べたくなってきました(^_^;)
やっぱり、中国の餃子は最高!!