バスが便利で安い!

第1位は中国のバスがスゴイです!

中国では、車を持っている人は年々増えてきました
しかし、車と同じくらい便利なのは、バスなんです。

 

中国のバスは、安い!バスの本数が多い!そして便利なアプリがあるんです!!

それでは、まず安さからご紹介したいと思います。

基本、どこまで乗っても、なんと1元!
今のルートで換算すると、どこまで乗っても、16円です。
1時間乗っても、16円で済むのってとても安いですよね。

お金は前払いです。まずバス前方にある入り口から乗り、
お金を入れる機械に、一元を投入します。
もしくは、「バスカード」を前もって、コンビニでチャージしておけば、
機械にカードをかざして、それでOK.

わざわざ、小銭を探す必要はありません。
私もよくバスを利用するので、いつも50元くらいはカードに入っています。

それから、2番目の利点、バスの本数ですが、
市内の中心地だと、東京の地下鉄なみの、本数があります。

バス停には看板があり、そこで、自分が行きたいバス停の名前を探し、
バスが来たら乗り込みます。

ここで日本と違うところは、バスが来る時間が決まっていないことです。
日本の地下鉄やバスには分刻みで時刻表がありますが、中国にはありません。
決まっていることといえば、始発と終電の時間だけです。

でもほとんどのバスが10分から15分刻みで来るので、とても便利です。
たまに渋滞だと、なかなか自分が乗りたいバスがきません。
来たと思ったら、同じ行き先のバスが2台、ひどい時は
3、4台並んで走ってくるときもあります。。。

このように時間にルーズな中国ですが
自分が乗りたいバスがどこまで来たか、確認できるアプリがあります。
これが中国バスの便利な3番目の点です。

携帯にそのアプリを入れておき、
自分の行きたいバスの番号を入力すると
今、どこまで走ってきているか、あと何分で到着するか教えてくれます。

私もこのアプリを使うようになってから、
ストレスをかなり軽減することが出来るようになりました!

バス停は家から歩いて1キロ以内にたくさんあるので、
自分の行き先に合わせて、また道路の混み具合に合わせて、
どこのバス停から乗るか選ぶことが出来ます!

ちなみに、バスから降りるときは、後ろのドアから降ります。
日本のように、バスの中にボタンがあるのではなく、
バス停のアナウンスを聞いて、そのバス停の近くになったら、
ドア付近で下りるスタンバイをし、ドアが開いたらサッと降りなければなりません。

モタモタしているとドアを閉められてしまうので
気をつけないといけないんですよ―。