食べ合わせに気を付けている!

第3位は食べ合わせにとても気を使っている!です。

中国人と一緒に食事をしていると

「あ~!!ソレとコレは食べ合わせが悪いから一緒に食べてはダメ!!」

と、よく怒られていました。

「え~?なに?どれ?どれ?」

という感じで聞き返すと、どれも日本ではあまり聞いたことがないものだらけでした。

たとえば、コレ。

白いのが大根ですが、
「大根と人参」は食べ合わせが悪いそうです。
なぜなら、人参が持っているアスコルビン酸が
大根の持っているビタミンCを攻撃してしまうからだとか。

じゃあ、大根と人参のサラダとか煮物とか、ダメなの?っていう感じですが
食べ合わせに気を付けている方は、気にするようです。。。

また、これも意外だったのですが
地元の人は、アサリを食べ、ビールを飲むのがとても大好きなのに
ですが、これも実は、食べ合わせが悪いそうです。

一緒に食べ過ぎると
痛風になってしまうから、だそうです。

だから、食べ合わせを気にする方は、一緒に食べないそうです。

この他にも有名なのは、
「カニと柿」「ピーナツときゅうり」「さつまいもとバナナ」などがあります。

でも中国の「百度」というサイトでは、
中には、科学的根拠があまりないものもあるので
よく調べてから、一緒に食べるかどうか決めるように
ということでした。

この他にも、
体を冷やす食べ物、温める食べ物があり
体調を見ながら、組み合わせて食べる
「漢方養生法」
というものもあります。

たとえば
しみやくすみを防ぎたい場合
「冬瓜、キクラゲ、なす」

吹き出物を予防したい場合
「ハトムギ、ゴボウ、春雨」

便秘のときは
「大根、アロエ、はちみつ」
といった具合です。

「医食同源」という言葉は
中国にもあります。

それで中国の方のみなさんも、体の調子を整えるために
食べるものを気を付けているようですね。